MOA美術館に行ってきました
伊豆には何度となく足を運んでおり、その都度寄ってみたいと思いつつ前を素通りしておりましたが、やっと思いが叶い、MOA美術館に行くことができました。
MOA美術館は、相模湾を見渡す高台にあり、エントランスからは眼下に熱海港が、その先には初島・伊豆大島・三浦半島・房総半島までが見える位置にありますが、当日は雨模様とあって残念ながら素晴らしい景色はお預け。
熱海駅から狭い道路を何度もくねくねと登り、第三駐車場に車を止めていざ美術館へ。
(ほかに第一駐車場、第二駐車場があります)
創設者は、箱根美術館を作った、岡田茂吉。国宝3点をメインに数々の重要文化財、美術品を含み約3500点ほどが所蔵されています。
オープンは、午前9時半から16時半まで、館内は3階建てで1・2階に6室の展示場があり、高低さがあり広すぎて迷子になりそう。
今回は、エスカレータ入り口から入りましたので、総延長200mに及ぶエスカレータを何度のなく乗り継ぎ、途中「円形ホール」では天井に万華鏡が映し出され、しばし壁面・天井に見入ってしまいました。
開館は和57年で、2年前にリニューアルオープンしたばかりで伝統的素材と現代的デザインを融合した建物に変わったそうです。
是非、時間を作ってMOA美術館を見学してみたら如何でしょう。
なお、ご利用には熱海駅から連絡バス(所要時間約7分)を利用することも可能です。更に、観覧料の各種割引も用意されています。
(休館日が木曜日ですので気をつけてください)